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目黒の賃貸不動産屋と言えば、いい部屋ネット目黒駅前店です。
毎年、沼倉店長の御実家からいただくさくらんぼが今年も届きました。
さくらんぼ
さくらんぼは、初夏になると実る小さな赤い果物です。日本では特に山形県が有名な産地で、毎年6月頃になると、たくさんのさくらんぼが市場に出回ります。さくらんぼの実は丸く、赤やピンク色をしており、甘みとほどよい酸味が特徴です。
さくらんぼにはいくつかの品種がありますが、中でも「佐藤錦」は、甘さが強く人気があります。見た目もかわいらしく、贈り物としてもよく選ばれます。
「さくらんぼ」と言えば
「さくらんぼ」という言葉は、果物だけでなく、歌のタイトルやキャラクターの名前などにも使われることがあります。例えば、2003年に大ヒットした大塚愛さんの歌「さくらんぼ」は、恋する気持ちを明るく歌った元気な曲で、多くの人に親しまれました。
このように、さくらんぼは私たちの生活の中で、味や見た目だけでなく、文化や気持ちにも寄り添ってくれる存在です。
2025年のさくらんぼ
今年のさくらんぼは、例年に比べて収穫量が少なく、「不作」の年となっています。特に、山形県で多く栽培されている主力品種「佐藤錦」は、実が少なく、収穫できた量が平年の2〜3割程度しかない農園もあるほどです。そのため、さくらんぼの価格は上がり、手に入りにくくなっている品種もあります。
このような不作の原因は、いくつかあります。ひとつは、昨年の夏が非常に暑く、花芽が正常に育たなかったことです。また、春先の気温の変化や強風によって、ミツバチの活動が鈍り、受粉がうまくいかなかったことも影響しています。加えて、6月の高温や雨によって実が割れたり、日焼けのような傷がついたりしたことも、品質や収穫量に影響しました。
それでも、農家の人たちは高温を防ぐために日よけを使ったり、水をまいたりしながら、大切に実を育ててきました。特に「やまがた紅王」や「紅秀峰」といった品種は、比較的安定して収穫されており、市場にも出回っています。
直売所には、朝早くから新鮮なさくらんぼを買い求める人が列を作り、オンライン販売でも人気が高まっています。少ないからこそ、ひと粒ひと粒のありがたさや、農家の努力が感じられる年になっています。
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