こんにちは。
いい部屋ネット目黒駅前店のO沢です。
先日、川越日帰り観光をしてきました。
小江戸川越
埼玉県にある川越市は、「小江戸」の愛称で親しまれている歴史ある街です。
この呼び名は、江戸時代の面影を色濃く残す町並みや文化が今なお残されていることに由来しています。江戸からのアクセスも良く、かつては商業の要所として栄えた川越には、当時の面影を感じられる建物や風習が数多く残っています。
蔵造りの街並み
川越の中心地には「蔵造りの街並み」と呼ばれるエリアがあり、重厚な土蔵造りの商家が並んでいます。これらの建物は、江戸時代の火災対策として作られたもので、黒漆喰で仕上げられた外観が特徴です。街を歩くだけで、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
時の鐘
小江戸川越の中でもひときわ目を引くのが「時の鐘」です。江戸時代初期に建てられたこの鐘楼は、現在もなお、1日に数回、街に時を告げています。その音は、どこか懐かしく、訪れる人々の心を和ませてくれます。
菓子屋横丁
昔懐かしい駄菓子や和菓子が並ぶ細い通りで、子どもも大人も楽しめる人気スポットです。お芋を使ったスイーツも有名で、川越名物の「川越いも」は、さつまいもを使った様々なお菓子として親しまれています。
食べ歩き
川越を訪れる楽しみのひとつが、何と言っても“食べ歩き”です。江戸の風情が残る町並みを歩きながら、手軽に楽しめるグルメを味わえるのは、小江戸川越ならではの魅力です。
特に人気なのが、川越名物の「さつまいも」を使ったスイーツ。川越は古くから“いもの町”として知られており、その伝統は現代にも受け継がれています。細くスライスした芋をパリパリに揚げた「おさつチップス」は、顔よりも大きいサイズ感が目を引き、観光客の手に必ず一つはある定番グルメです。さらに、あんことさつまいもをもっちりとした皮で包んだ「いも恋」や、口当たりのよい「さつまいもソフトクリーム」など、芋を使った多彩な甘味が楽しめます。
川越の蔵造りの町並みや菓子屋横丁周辺では、焼きたての団子や香ばしい醤油せんべいも人気です。特に、炭火で焼かれた「みたらし団子」は、甘辛いタレともちもち食感が絶妙で、つい何本も食べてしまいたくなる味わいです。
さらに、川越にはちょっと変わったユニークな食べ歩きグルメもあります。たとえば、「醤油ソフトクリーム」。これは、地元の老舗醤油蔵の醤油を使って作られており、甘さの中にほのかな塩気が感じられる不思議な味わいがクセになります。また、川越の名産でもあるうなぎを使った「うなぎコロッケ」や「小江戸コロッケ」もあり、手軽に川越らしい味覚を楽しめます。
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