映画「爆弾」を見てきました

2025年12月7日

こんにちは。

目黒の賃貸不動産屋と言えば、いい部屋ネット目黒駅前店の工藤です。

先日、久しぶりにお休みをいただき、映画を観に行ってきました。今回の行き先は横浜のムービルに行ってきました。
観てきたのは――

「爆弾」実はこの映画、ずっと気になっていた一本でした。
邦画好きの工藤としては、日本独特の緊張感や心情の描き方を楽しみにしていたのですが、同時に「もし重すぎて途中で疲れてしまったらどうしよう…」という不安も正直ありました。

映画「爆弾」

「このミステリーがすごい！2023年版」で1位を獲得した呉勝浩の同名ベストセラー小説を実写映画化したリアルタイムサスペンス。東京のどこかに“爆発予定の爆弾”が仕掛けられたという前代未聞の事態のなか、取調室での攻防と都内各地での爆弾捜索の行方を同時進行で描き出す取り調べ室という密室を舞台に、観客の心をじわじわと侵食していく異様な緊張感に満ちたサスペンス映画になっております。

今年ベスト級の緊張感

工藤にとっては、間違いなく今年トップクラスの映画でした。とにかく“静かに追い詰められていく感じ”がすごい。息をするのを忘れるような場面もあって、手汗をかきながら観入ってしまいました。ストーリーも映像も演技もすべてが丁寧で、特に俳優さんたちの表情が語る“ちょっとした間”が印象的でした。派手さより心理戦。約2時間の映画だったのですが、一瞬で終わったように感じました。今回意識したのは「飲み物は飲みすぎない」こと。席を立つ余裕なんて絶対ないと思ったので、ギリギリまで飲まないようにしました。