豊川稲荷東京別院

こんにちは。

いい部屋ネット目黒駅前店のO沢です。

先日、サウナ後に豊川稲荷東京別院に行ってきました。

赤坂は、電車で通過するくらいでなかなか降り立つことはなかったのですが、今回サウナをきっかけに降り立ったので散策をしつつ御朱印も集めてみました。

過去にSnow Manが訪れていたことでずっと気になっていた場所でした。

豐川稲荷は正式名称を「宗教法人豐川閣妙嚴寺」と称し山号を圓福山とする曹洞宗の寺院です。

大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りしています。

明治20年頃に赤坂一ツ木の大岡邸から現在の地に移転し、愛知県豊川閣の直轄の別院となりました。

豊川稲荷を信仰した方として今川義元や織田信長、徳川家康や豊臣秀吉、渡辺崋山や九鬼嘉隆などの武将から信仰を集めました。

江戸時代には、庶民の間で商売繁盛や家内安全、福徳開運の神様として全国に信仰が広まったそうです。

「稲荷」と呼ばれるお寺は「狐を祀った神社」を想像される方が多いと思うのですが、豊川稲荷東京別院で祀りして祀っているのは鎮守や豊川夕枳尼眞天だそうです。

豊川夕枳尼眞天は昔、順徳天皇第三皇太子である寒巖禅師が感得された、霊験あらたかな仏法守護の善神です。豊川夕枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っているそうです。

豊川稲荷東京別院本殿

本尊様は、豊川夕枳尼眞天様を祀っています。

豊川夕枳尼眞天様の左右には十六善神様や愛染明王様、摩利支天様が祀られています。

拝殿には大黒天様も祀られています。

大きくてすてきな稲荷神社なのでぜひ行ってみてください。